「マイクロカップ」抜き絞り加工

外径は下から上に押し上げる形で抜き、絞りは抜きダイの中に内蔵した絞りパンチを下ろす。この組み合わせで抜き工程と絞り工程を1つにしています。

この加工において、プレスストロークが下がっても絞りダイとシワ押さえの隙間(0.1mm、材料が入ると0.05mm)が一定になる構造としています。

これを定隙間と呼びます。隙間が板厚(0.05mm)より大きくなるとシワになり、隙間が少ないと切れる場合があります。
そのため、スライド繰り返し精度の高精度が必要となります。

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