弊社製卓上精密サーボプレス機導入のご提案

 現在の製造業界においては、「高精度化」「小型化」「多品種少量生産への対応」、あるいは“より薄く、より軽く、より高精度”という要望と、それに対応するシステムを持つメーカーへの需要が高まり続けています。
 市場の“より薄く、より軽く、より高精度”という要望に応えるためには、大きなスペースや多大な電力の消費を必要とする大型加工機より、コンパクトで精度の高い加工機が望ましいです。
 これらの要望や需要に対し、卓上サーボプレス機ではなく油圧・空圧プレス機またはハンドプレス機などでの対応は、製品の生産過程での製品や金型の破損や加工ミスの発生確率の上昇、それに伴う歩留まり率の低下、ひいては同業他社が群がって掴もうとしている商機を喪失することにもなると考えられます。

 本ご提案は、弊社製卓上精密サーボプレス機を導入することで御社が得られるメリットを、「生産性の向上」「作業の容易さ」「品質の安定化」「トレーサビリティ」「コスト低減」の5点から説明します。

メリット1:生産性の向上
 弊社製卓上精密サーボプレス機の導入は、御社の精密小物加工の生産性の向上に結び付きます。
 電子的に動作をコントロールできるサーボモーターを使用するからこそ可能な微妙な速度と1/1000mm単位のスライド位置の厳密な調整は、加減速の調整など加工作業に使用する金型の負担を軽減させるための動作も確実に行えることにも繋がります。これにより、金型の使用期間を延長も期待できます。
 破損または摩耗等による金型交換費用と、その期間のロスを低減することは、歩留まり率の確実な向上にも繋がります。これが、安価な油圧式や空圧式ではなくサーボプレス機を使用することを提案する理由です。

メリット2:作業の容易さと安全性
 弊社製卓上精密サーボプレス機は、作業員の熟練度を問わず使用できます。
 また、金型交換の作業が容易でなおかつ確実に固定できるボルト固定式を採用しております。
 さらに、金型交換作業やそこ以外で発生が懸念されるプレス災害を予防するオプション「安全棒付金型交換安全装置」も用意されております。このオプションは、災害予防用としてスライドに設置する安全棒を外し忘れたままプレス機を動作させることによる故障を構造的に予防します。更に、開放時にプレス機を動作させない安全扉と、光線に触れると非常停止するライトカーテン式安全装置を両方とも標準装備しております。
 プレス災害の発生は重大な問題であり、作業者への補償、労働基準監督署への報告と作業施設の業務停止による時間的なロスも生じます。これらのリスクを構造的に予防できることは、中長期的なメリットになります。

メリット3:品質の安定化
 弊社の卓上精密サーボプレス機は品質の安定にも寄与できます。
 精密小物製品の品質は、スライド位置が1/1000mm単位で変化するだけで左右されます。弊社製卓上プレス機は、そのスライド位置を含めた動作一切を数値によって制御して加工品の寸法精度を安定させます。
 また、手元操作ボックス左右の作業スイッチを押すだけで動作するため、ハンドプレス機のように作業者の体力や注意力に依存することもなくなります。

メリット4:トレーサビリティ
 試作時においては、加工条件の微妙な変更と、その結果の比較検討も必要となります。そしてこれは、サーボモーターの特性である位置と速度の厳密な制御と、その動作を確実に数値で反映させるプログラムが必要です。
 変化や不具合が発生したとき、プレス機はどのような動作をしているか。プログラム画面を見れば数値で確認できます。これにより、客観的な検証が容易になります。これは、万一発生した量産時での不具合の原因追及にも役立ちます。

メリット5:各種コスト低減
 微細加工研究所製卓上サーボプレス機のサイズは作業台も含めて横幅1m~2m、奥行き1m未満です。これは御社の生産区画や研究開発区画の余剰スペースにも設置できるサイズであり、施設の拡張工事や床の補強工事に掛かるコストを削減することにも繋がります。
 また、弊社製卓上プレス機は細かくユニークな動作を行えるのが特徴ですが、それを行うために作業員への長期間の教育を施すための時間的コストや各種人件費は必要ありません。最低限の作業手順を認知して頂ければ、安定した生産作業が行えます。

 以上の5点は、弊社製卓上精密サーボプレス機を導入するメリットの一部です。また、導入後に現場で生じた更なるカスタマイズのご要望、作業時のご質問やご相談、納入後一年間のマシントラブルにも、弊社は責任をもって対応いたします。

 御社の市場競争力を維持・強化するためにも、弊社製卓上精密サーボプレス機の導入についてご検討頂けますよう、ご提案申し上げます。

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